フードコーディネータの仕事

保育士資格とは

フードコーディネータの仕事 保育所や保育士が少ないと言われてますが、保育士になるにはどのような過程を経てなれるのでしょうか。
「保育士」とは昔、「保母さん」と言われていましたが、当時は女性の仕事として定義づけられていた為そう言われていました。
しかし、1985年に男女雇用均等法の改正とともに徐々に男性も増えてきたため「保育士」と改められたようです。
保育士は、「国家資格」が必要ですが、取得した後、特に講習を受けるなどの必要は無く、妊娠、出産で保育の仕事から離れた後でも再就職が可能なようです。
「国家資格」を取得する為には、厚生労働大臣の指定する「指定置保育士養成施設」の専門スクールや大学、短大を卒業すれば、同時に保育資格を取得できるようです。
その他に、年に1回の都道府県知事の実施する保育試験を合格すれば取得することもできます。
しかし、その試験を受ける為には資格が必要なようです。
学部に関係なく大学に2年以上在学し62単位以上修得した者(卒業が見込まれる者、中退者も可能)。
学部に関係なく大学に1年以上2年未満在学し62単位以上修得した者(見込まれる者も可能)。
学部に関係なく短大卒、それ同等以上を卒業者(卒業見込みの者も含む)。
1996年3月31日以前までに高校保育科を卒業した者。
1991年3月31日以前までに高校を卒業した者。
高校卒業後に、児童福祉施設で実務を2年以上経験した者(原則として1日6時間以上、1ヶ月20時間以上。
無認可保育所での実務経験は含まれません)。
中学卒業後に、児童福祉施設で実務を5年以上経験した者。
都道府県知事から受験資格を認定された者。
外国で、学校教育を14年以上の過程を終えた者。
「保育士」の仕事内容は、保育所や児童福祉施設で、子供たちの食事、トイレ、遊びなどの身の回りの世話や、成長のサポートをします。
一人でたくさんの子供たちの世話をするので、目配り、気配りが必要になります。
大人と違い、1日中でも走り回っている子供たちを相手にするので体力がないと続かない仕事かもしれません。
1日の中で保護者よりも子どもと接している時間が長いので、心身や体調の変化などを見逃さないようにする事。
保護者の代わりにもならなくてはいけません。
そして、保護者への報告や、アドバイスも必要でしょう。
自分の子どもがどのように保育所で過ごしているのか、気になるものです。
もしかすると、保護者よりも先に、初めてのハイハイや立った所など、見る事もあるでしょう。

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